苫米地式コーチング認定コーチの公下実千子です。
人は見たいものしか見えません。
例えば、友人と街を歩いていると、同じ風景を見ているにもかかわらず、気になるところが違ったりします。ファッションが好きな人はファッションの情報が目に飛び込んでくるし、車が好きな人は車の情報が目に飛び込んでくるし、グルメが好きな人は、グルメの情報が目に飛び込んでくる、といった具合です。
このそれぞれが持つ重要性評価関数を、コーチングではブリーフシステムと呼びますが、このブリーフシステムは、主にこれまで周りから受けた影響の中で、自分が受け入れたもので出来上がっています。
このブリーフシステムによって、人は日々の様々な選択を無意識にしているのです。
ポイントは、無意識に行なっているという点。
もし、現状を変えたいと思っているならば、このブリーフシステムを変えれば、無意識の行動が変わってくるということ。
では、どうやってブリーフシステムを変えればいいのでしょう。
答えば、ゴールを設定することです。
ゴールを設定すれば、ブリーフシステムは、ゴールに基づくものに大きく変化します。
またゴール設定することで、日常の事柄に大きく振り回されることが少なくなります。
どういうことかというと、ゴールが設定されていない状態では、目の前に起こる事柄に大きく影響を受けてしまうけれど、ゴールが設定されていれば、目の前の事柄をゴールの観点から捉えることができ、いちいち一喜一憂することがなくなるのです。
自分が望むゴールを設定し、そのゴールを達成する人生を歩みませんか。
お問い合わせは、こちら
coachkaka001@gmail.com
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